★オイルクーラー(油温管理)★

メニューへ戻る

★オイルクーラー★

夏・冬問わず、熱い走りをする人は、油温がかなり厳しいものです。GT−Rなど、特にいわれていますが、 油温計が付いているので、特に気になるだけであって(でも、RB26は凄く上がるけど)他の車種でも結構高 くなる車種は多々有ります。油温計の付いていない方は、試しに付けてチェックしてみてください。 油温が高くなると、即ブローとならなくても、各パーツに傷を付けたり、ダメージを与えエンジンの寿命は、極端に 短くなります。また、パーツの変形なども考えられます。冬場・夏場、多少の差は有りますが、サーキット走行等 をする場合、外気温度の差は殆ど関係ありません。とにかく、オイルクーラーを付けましょう。

☆取り付け場所☆

最近では、円高の影響もあり、かなり価格は下がってきています。キット物で、5万円と言うものも出ているようで す。これらは、ホースや取り付けステーがすべてセットになっているので、自分でも取り付けが出来ます。もし、エ レメント交換が大変な車種で有れば、エレメント移動タイプが良いでしょう。多少値段は高くなってしまいますが、 オイル交換が非常に楽になります。GT−Rの場合、店により断られる所も有るようですから。  取り付け場所は、ラジエター前面、車体下側、フロントバンパー左右ダクトの後ろ、など色々有ります。

@ラジエタ−前面
 車種により取り付け不可能の場合も有ります。GT−Rで良くやっている方法ですが、分厚いインタークーラー を要れた場合は、スペース的に入りませんし、冷却性能もそれ程期待できないことから、別の場所になります。

A車体下側
(上の写真)は、殆どの車で取り付けることが出来ます。その反面、下回りを打ちコアに傷をつけ、オイルが漏れている事  に気がつかず、ブローなんて笑い話にもなりませんから。それと、取り付け角度、コアの裏側も工夫しない、風が抜け  ず、上手く冷えなので注意してください。

Bフロントバンパダクト裏
スペースがある車では、これが一番良いでしょう。これもエアーの抜けがポイントとなるの  で、ファンダーの内側を加工するなりして、空気の流れを作ってください。

★自分で取り付ける場合は、ホースの折れ曲がりが無いように注意してください。
★各ホースを取り付ける際は、取り付け面にオイルを塗り締めつけ(トルク2kg-m位)を行うと、密着がよくなる。
★取り付け後は、クランクセンサーのコネクタを抜いたり、プラグを抜いたりして、クランキングし、オイルをコアや  ホースに回してください。
★また、取り付け直後は、こまめにオイル漏れチェックを行う。

☆効果☆

私の車を例にし書きますが、まずノーマルでは筑波3週もすれば130度を越え、クールダウンしなければなりません でした。しかし、オイルクーラーを付けた後は、10週位しても危険ゾーンには入らなくなり、それなりに走ること が出来るようになりました。あと、注意しなけらばならないのが、オーバークールです。油温を調節してくれる、サーモ スタットがついていれば、冬場など80度以下(サーモスタットの設定値以下)にならないようにしてくれますが、 ついていない場合は、自分で調整を行うしか有りません。GT−Rは、純正でオイルヒーター(日産はオイルクーラー と言い張りますが)が付いているので、それ程悪化はしませんが。 何方にせよ、コアにガムテームを貼ったりして、調節してください。調整するのが面倒な人は、大森やAPPから後付けタイプの、 サーモスタットが発売されているので、こちらを利用すると良いでしょう